신선한 미풍
高橋信次 著作集 三宝出版社 목록을 올립니다. 참고하세요. 원문. 본문
三宝出版より以下のものが出ております。
高橋信次 著作集 |
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心の原点 失われた仏智の再発見 高橋信次 著 現代は知と意の社会である。文明は栄え、物資は豊富に出回っている。 が、人びとは我を忘れ、あるいは無理矢理自分を押し込め、駆けづりまわっている。 なんでそんなに急ぐ必要があるのだろう。老いてはじめて人生の空しさを感ずるのでは遅すぎる。 混迷と不安の原因は、心不在の生活態度にある。 自分さえよければ人はどうでもというエゴイズムが、争いや孤立に拍車をかけている。 本書は、人間の原点に立って、人間の肉体と意識が大自然の関係において、どのような仕組みで成り立っているかを明らかにした 空前絶後の書といってよい。 かつて釈迦、イエス・キリストは、人間の心を説いた。 著者もその心にかえって、苦楽の原因、心の安らぎを誰にもわかりやすく明らかにしたのが本書である。(本書「あとがき」より抜粋」) 新書判 定価(本体825円+税) |
目次 はしがき 第一章 心の原点 その一 第二章 心の原点 その二 第三章 人生の意義と正道 第四章 天と地の架け橋 第五章 神は光なり我とともに在り 第六章 心行(全文とその概説) |
![]() 本書より 人の心は本来、自由である。 その広がりは、宇宙大にまでおよんでいる。ふつうは、その広がりを体験として認識していないだけの話である。 しかし私達が夜空の輝く星々をみて、大宇宙は広いなあーと感ずる心は、宇宙大にひろがったその心を客観的に感じているのである。 誰しもそうした心を内在しているのだ。(本文290頁) |
推薦者の言葉 作家 山岡荘八 「蘇える心の聖典」 筆者はさきに『心の発見』を著述した。これはふつうでは考えられない筆者の体験が語られ、くめどもつきぬ人間の姿を見る思いだった。 『心の原点』は筆者のこうした体験の上に組み立てられた心の聖典であり、心の疑問について明快に答えている。 すなわち、自然が正直であるように、人の心も己に正直であると。 顛倒妄想の世に警鐘を鳴らす著者に共感を覚えると共に、この一書に万腔の敬意を表したい。 |
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心の発見(全三巻) 高橋信次 著 真実なるものは、理に叶い、歴史的にも証明され、現実に現われとしてもとらえ得るものでなければならない。 本書は、その観点から、心の存在と、人の生きるべき道を誰にもわかり易く書き著したものである。 新書判 定価(神理篇・科学編 本体777円+税 現証篇 本体825円+税) |
![]() <神理篇> 目次 第一章 出・魂之記 第二章 転生の葦 第三章 神の光と八正道 第四章 聖霊と悪霊 あとがき 本書より 私達の肉体は、いつか亡びる。 この現象界に、永遠にとどまることはできない。 万物万象の移変の姿を、人間はどうすることもできはしないのである(本文8頁) |
![]() <科学篇> 目次 第一章 神理への言魂 第二章 心と科学 第三章 彼岸の縁 第四章 業の章 あとがき 本書より 従って、脳細胞がすべての作用を起こす根本であるという考え方は、人間が眼覚めているときの条件時ならば信じられるが、 睡眠中の解答とはならない。 つまり、脳細胞以外の何かの作用の働きがある、と考えざるを得ないし、そう考えるのが自然である。 それは何か。(本文72頁) |
推薦者の言葉
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![]() 目次 第一章 目覚めへの道程 第二章 霊的現象 第三章 悪 霊 第四章 憑依霊と中道 第五章 医学と現象 第六章 生命の秘密 第七章 縁生の舟はゆく (資料) 転生輪廻の実証 あとがき 本書より 私達は、旧来の陋習を破り、自らの心を目覚めさせることが大切であり、実践が自らの心を豊かにする道だといえよう。 許すことも愛であり、本人の幸福のためには、きびしく指導することも愛だといえる。 すべて、個の生命が、人間として、生まれてきた目的と使命を自覚して、 自らにきびしく、他人に寛容な心を持って、片よりのない生活をすることが必要だといえよう。(本文217頁) |
推薦者の言葉 氏の科学こそ宗教である 作家 山岡荘八 所詮、大宇宙の所産である人間は、どんなにあがいてみても、大宇宙の持つ意志の圏外に飛び出して、生き得るものではない。 大宇宙のエネルギー(意志)こそ神であり、仏である。 大宇宙は神の躯、地球はその細胞の一つ。人々はこれを調和させる使命・目的を持って地上に生まれているのだ。 だから人間の心のありかたと行ないが、宇宙の法則にのっとってこそ、地上は調和される。 高橋信次氏の研究の精華は、私がかねがね考えていたものと一致するし、氏の主張は、人間の心のありかたと行ないを、調和へと導く。 |
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人間・釈迦(全四巻) 高橋信次 著 釈迦を語って著者以上の人はいなかった。釈迦の苦悩と出家、悟りへの心の遍歴、そして悟り(宇宙即我)。 人間の魂は永遠不滅である。その内在された意識の中には無限の智慧が秘められている──そう説いた著者はこの不滅の書を著わした。 宗教人ではなかった著者は、何の資料、参考書もなく、筆のすすむままに釈迦を書いたが、人間・釈迦を語ってこれ以上の本は未だかつてない。 読者は、人間としての釈迦の心にふれるとともに、法(神理)の世界へと導かれてゆく。 新書判 定価(各本体777円+税) |
![]() 目次 はしがき 第一章 出家と成道 第二章 五人の阿羅漢 付 用語解説 本書より 暁の明星が足下に見えた。もう一人のゴーダマは小さな粒のように、はるか下方に座していた。ゴーダマは、 宇宙大にひろがり、宇宙が自分の意識の中に入って行くのだった。 全ヨジャーナー(三千大世界)が美しい星とともに、ゴーダマの眼前に、くりひろげられているのであった。 何もかも美しい。生命の躍動が、手にとるように感じられてくる。あの森も、あの河も、町も、地球も、明星も、天体の星々も、 神の偉大なる意思の下に、息づいている。まるで光明に満ちた大パノラマを見ているようであった。 見ているようでいながら、ゴーダマの肌に、生きとし生けるものの呼吸が、じかに感じられてくる。 大パノラマは、そのままゴーダマの意識のなかで、動いているのであった。 遂に、悟りをひらいた。三十六年間につくり出した不調和な暗い心、想念の曇りが、 この瞬間において、光明と化したのであった。(本文156頁) |
推薦者の言葉 この一書を推す 作家 村上元三 仏教と大衆との隔絶が、一部では心配されている。大遠忌に大ぜいの信者が集まるのも結構だし観光寺が流行するのも、 わたしは悪いことではないと思う。しかし、仏家も大衆も、原点を振返るのを忘れてはいないだろうか。 この一書を読了したあと、著者が仏教界に全く関係のない人なのだ、と考えてみて、一種、爽快な心地がした。 釈迦を、澄み切った眼で、率直に、そしてわかりやすく書いてある。これは稀有の書であり、多くの人にこの一書を読むよう、すすめたい。 |
![]() 集い来たる縁生の弟子たち 目次 はしがき 第三章 縁生の弟子たち 付 用語解説 本書より バンダバ山はブッタの帰依者でにぎわっていた。 ブッタは、いちばん高い所に座した。 しばらくして説法がはじまった。ブッタの、太く、ゆったりとした、そして重厚なその話調は周囲の空気をふるわし、森や林に伝わっていった。 「諸々のサロモン達よ──。そなた達の眼は燃えている。燃えている眼で物を正しく見ようとしても見ることはできない。欲望に心が移り、 足ることを忘れた心があるかぎり、正しきものの判断は出来ないし、安らぎの境地も得られない……」(本文100頁) |
推薦者の言葉 蘇った釈迦 作家 山岡荘八 仏教はゴーダマ・シッタルダーという傑出した人間の言行録が主体になっている。 インドにはじまって中国に渡り、そして日本に受け継がれたその思想は、長い年月の間に、塵やほこりにうもれ、化石と化してしまった。 著者はそのシッタルダーに新しい光を当て、現代に蘇らせることに成功した。 出家から大悟までを書いた「偉大なる悟り」に次いで本書は縁生の弟子たちのドラマを描き、当時を髣髴させる。 現代にも立派に通用する釈迦の思想に息を吹き込んだ著者に敬意を表したい。 |
![]() <第三巻> ブッタサンガーの生活 目次 はしがき 第四章 ピパリ・ヤナーの出家 第五章 ババリーの弟子十七人の帰依 第六章 サンガーの生活 本書より 智慧ある者は、知識の限界をよく知っている。愚かな者ほど、知識に酔い、自分を高く見せようとする。 バラモンの修行者の中には、ヴェーダやウパニシャードの聖典に通じ、知識は豊かであるが、実践がないので、 知識の枠から一歩も外に出ることができず、聖典をもて遊ぶ者が多い。哀れというほかはない。 真の智慧は、心の中から湧き出ずるパニャー・パラミタ(内在された偉大なる智慧)の境地から生まれてくる。 それは、人からの借り物のような知識からは、決して生じてはこない。 法の実践によって得た安らぎ、感謝、調和の心から湧きでるものである。(本文191頁) |
推薦者の言葉 生死に深い意義 四天王寺女子大教授 瀧藤尊教 生死のもつ深い意義を知ることなくして、尊い人生を立派に生きることは出来ない。 ブッタは、成道後四十余年、この道を説き、苦しみ悩む人達に光と力を与え袷うたのであるが、その福音も時代とともに形骸化してしまった。 高橋信次氏は、霊的体験を通じ、ブッダの心に直参し、その教えにいぶきを与えられた。 この書は、その醍醐味であり、一人でも多くの人が、これにより生命の永遠性を魂に触発されることを願ってやまない。 |
![]() 目次 第七章 人間として生きる女性 第八章 十二年ぶりの帰城 第九章 神理に生きるもの 本書より 因縁因果は、カルマの輪廻であり、苦楽は永遠につづく。大部分の生命は、循環の法の作用のなかで、因縁因果をくりかえしているわけである。 シュット・ダナーがブッタの法を聴聞し、感動した点は、転生の絆から完全離脱できるということであった。 王といえども人の子であり、悩みがつきなかった。戦争の恐怖は彼の心を四六時中しばりつけていた。生きているかぎり、死はまぬがれないし、死の恐怖もまた彼の心をとらえて離さなかった。しかし、ブッタの法に接し、正法は死からの離脱であり、永遠の生命の獲得であることを知った。人として、これほどの喜びがまたとあろうか。(本文142頁) |
推薦者の言葉 『人間・釈迦』に寄せて 医学博士 佐藤三蔵 現世における人間流転の苦悩はすべて仮性のもので、因果の糸に操られる輪廻の一瞬であると釈迦は説いた。膨大な経典に盛りこまれたその教義は大乗、小乗を問わず、現代人とは無縁なものになり、形骸化された既成仏教の香華のなかに埋没してしまっている。 しかし、釈迦の到達した大悟の世界は、彼自身が人間的苦悩の極限を経て会得されたものであり、釈迦を一個の人間として見るとき、私たちはそこに心からの共感をもって学ぶべき多くのものを見出すことができる。 『人間・釈迦』の著者は、生前最も畏敬する友であり師であり、釈迦について語る著者の言葉はそのまま彼自身を語るものとして、深い感慨を覚えずにはいられない。 |
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原説般若心経 高橋信次 著 お経は決して難しいものではない。無学文盲の多かった時代にたとえ話を折り込んで、人の生きるべき道を説いたものだったからだ。 哲学化され難解なものとなってしまった経文に、今、再び、生命の息吹きを与え、その真髄を説き明かす。 新書判 定価(本体825円+税) |
目次 はしがき 第一章 原説・般若心経 般若心経(心行) 第二章 宗教と科学 心と意識(魂)とはどういうものであるか 第三章 釈迦の誕生とバラモンの時代 原始仏教の成立(般若波羅蜜多への道) |
![]() 本書より 般若心経の漢字は当て字である むずかしい顔をして通ることはない 要は その心を学ぶことである 真の心の在り方とは何か 真の宗教とはどういうものか 真の信仰とはどうあるべきなのか そして “悟りへの道”への方法は いかにしたら良いか 心経とは“心行”なのである (本文16頁) |
推薦者の言葉 本書こそ真の般若心経 作家 山岡荘八 高橋信次氏の宗教観・人生観は、私がかねてから主張してきた事と全く一致している。 即ち──「信仰とは、神仏を拝むことでもなく、お経を上げることでもない。他人に嘘はつけても自分の心に嘘はつけぬ。 嘘をつけない自分の心に忠実なこと、信じること=これが信仰だ」と。 この高橋氏が “これが般若心経だ”ともいうべき解説書を上梓された。喜んで広く読者にお薦めする所以である。 |
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心の対話 高橋信次 著 大自然の姿から学ばれる人間の生き方、これを著者は正法といったが、その立場から明快にあらゆる問題に答える。 人生、仕事、宇宙、宗教など、あきらめていた疑問の数々を明らかにし、人生に生きる意欲を与える珠玉の問答集。 新書判 定価(本体777円+税) 目次 はしがき 第一部 法と真理 第二部 真理と人の心 第三部 心と生活 |
![]() 本書より 自由とは本来、心の自由、あの世の天使たちの自由さであり、それは人間本来の心の姿をいいます。 しかし、その心の自由を持つ人間が、一度肉体という衣を着ると、不自由になってきます。 心のなかで、ああしたい、こうしたいと思っても、体の方がいうことをききません。 (……中略……)しかし、肉体と心が分離できる人は、心の自由さを知ることができます。 俗にいう幽体離脱で、心が肉体から離れ、海の上でも、どんな山でも乗りこえて天に遊泳することも可能です。 心の自由さは本来四次元以上の世界なのです。ですから、肉体を持つかぎりは、中道という秩序にしたがい、 そうした心の自由さ、心の尊厳さを認めあいながら生きてゆかなければならないのです。 (本文39頁) |
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心眼を開く 高橋信次 著 物質経済至上主義の風潮の時代に、心の尊厳性をさまざまな角度からとらえ、人間の正しい生き方を示唆するエッセイが第一章。 第二章は、読者から寄せられた質問に答えた問答集。第三章は、心の在り方を正す“ひびき”。第四章は、正法について。 新書判 定価(本体825円+税) 目次 はしがき 第一章 般若への道 第二章 問答集 第三章 ひびき 第四章 正法について 第五章 用語解説 |
![]() 本書より 空を飛ぶ鳥は 地上に倉をつくることをしない 地上の動物もその日の生活に満足している 明日の糧を求めて 相争うのは人間だけだ 鳥や動物は、その日の糧で生き永らえている 人は明日の糧を求めて死を急ぐ 人間よ! 眼をひらけ── (本文170頁) |
推薦者の言葉 人生の勝利者に 野球評論家 別所毅彦 現役時代は、人生に勝つには努力以外何ものもないと考えていた。 しかし、現役から離れ、もう一度野球をながめてみると、力んだり、心にスキ間が生じたときは、不成績に終っている。 だが、気持をリラックスさせ、一球一球無心に投げたときは、自分でも驚くほどの結果を出していた。 私はこの事実から、人生は調和にある、心の調和こそ、人生の真の意味での勝利者になると思った。 本書は、その調和を教えている唯一の本である。 |
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心の指針 高橋信次 著 まちがった信仰とその弊害の実例、八正道のわかりやすい解説。 人間の精神構造とその機能、祈りの意義と祈願文、読者からの質問に答えた問答集、などを内容とし、 初心者にもわかりやすく正法の概略を説明した神理の普及判。 新書判 定価(本体777円+税) 目次 第一章 間違った信仰 第二章 八正道と中道 第三章 人間の精神構造とその機能 第四章 神理問答集 第五章 祈りの意義と祈願文 |
![]() 本書より 祈りは、神の子の自分を自覚したその心、その感謝の気持ちが“祈り”となるのです。 現在与えられた環境、境遇というものは、神が与えてくれた最良の己自身の魂の修行場であり、ここを通らずして、 魂の向上はあり得ないとする自覚、感謝の心が天に向かったときに、祈りとなって、ほとばしるのです。 人間は、所詮、神にはなれません。したがって、神仏の加護と人々の協力なくしては、いっときといえども生きて ゆけません。自分の運命を天命として、その使命をこの世で果たすためには、人間は祈らずにはいられないものです。 (本文209頁) |
推薦者の言葉 人生を有意義に 歌舞伎俳優 岩井半四郎 人の一生は短かいようで永い。永いようで短かいものだ。その人生を有意義に生きるには、与えられた現在の職業を最大限に活かす以外にない。 本書は私のこうした考え方を裏付けられ、魂の永遠性と人生の意義を、もっとも平易にしかも率直に述べている。ややもすると人は人生に懐疑的となり、 心を失い、かくれた自分の能力を十分に発揮することなく終る人の多いのにおどろく。 本書を読まれ、人生の在り方をもう一度見直して欲しい。 |
●心の持ち方がどれ程大切か、少し解りました。自分のこれまでの、自分を守ろうとする思い、 自分勝手な心を思い知らされ、涙し、今はまだぼう然としています。これからは反省を忘れず少しずつ改めたいです。 このような神理に巡り会えて、深く感謝致しております。(20代女性、会社員) ●自分の誤った価値観に気づき、軌道修正をしてゆく要とさせていただくことができ、とても感謝しております。(30代女性、主婦) |
悪霊(全二巻) 高橋信次 著 ノイローゼ、精神病、それらの原因の一つに誤った信仰、盲信、狂信がある。 人間の心を知らぬ盲目の信仰がいかに恐ろしい結果を招いてしまうものなのか、数々の事例をあげながら説いてゆく。 I.あなたの心も狙われている II.心がつくる恐怖の世界 新書判 定価(各本体825円+税) |
![]() はしがき 第一章 呪われた家庭 第二章 物質文明のワナ 第三章 信仰の落とし穴 第四章 人の心の不思議 第五章 間違った先祖供養の恐怖 第六章 荒廃する人の心 第七章 行について あとがき 本書より 大自然を見て下さい。それは私たちにこのように生きなさいと教えています。 太陽があり、この地上には動物・植物・鉱物があって、これらは、たがいに補い合い、助け合って生きています。 これらの一つが欠けても、全体の調和はまっとうできません。つまり、大自然界は常に他を生かすことを前提に成り立っているということです。 別な言葉で言うと、愛なのです。自己保存は独りよがりで、他をかえりみない心です。 これでは自分を滅ぼすことになります。大自然界は、人間の生活の在り方を無言のうちに教えています。(本文99頁) |
推薦者の言葉 <悪霊I> 精神医学に扉を 医学博士(精神科) 池上 新 精神医療の末端にたずさわる時、心とは何か、という素朴で、しかも大変な問題に直面する。 精神症状にのみこだわり、それらを惹きおこす心というものの追究をなおざりにしがちである。 われわれのちっぽけな五官で立証できるものだけが真理であり、五官を超えた現象が科学的でないもの、 あり得ないものとする現代医学のあり方はまことに憂うべきである。 |
![]() はしがき 第一章 他力信仰の恐怖 第二章 日本のエクソシスト 第三章 コックリさん 第四章 被害妄想に憑かれた女 第五章 クモの巣にかかった昆虫 第六章 血の池地獄の拷問 第七章 さまよう魂 あとがき 本書より この世の中は一見不公平に見えるが、決してそうではありません。 わたしは不運だ、不幸だ、と思うから不幸になり、不運になるんです。 人を許すことによって、自分もまた許されます。心が楽になり、広くなります。 目に見えるものだけに一喜一憂することなく、心のわだかまりを取り除いてゆきましょう。 そうすると心はだんだん晴れてきて、体の調子もよくなってゆきます。(本文165頁) |
推薦者の言葉 <悪霊II> 人生の貴重な資料 将棋十四世名人 木村義雄 心の世界については著者はいろいろな角度からこれをとらえ、訴えつづけて来た。 なかでも「悪霊」一・二部は著者の体験が記録されたものだけに迫力をもって私たちに訴えてくる。 私は、将棋を通じて人生を歩いてきたが、それだけに精神力がいかに人生をつくりかえて行くかがわかるのである。 本書は単に読物としてではなく、人生の指針として貴重な資料となるであろう。 本書は万人必携の良書といえるが、ことにこれから社会に巣立って行く若い人たちにすすめたい。 |
●「人間はどうあるべきか」、今まで読んだ類の書物では、最も真実性の高い、心にしみわたる最高のものでした。 後は、いかにそれを努力と勇気をもって実践していくかということでしょう。(30代男性、会社員) ●心の持ち方で、人の一生が左右されることの恐さ、大切さを痛感した。(30代女性、主婦) |
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愛は憎しみを越えて 高橋信次 著 幼少の頃より受けた厳しい差別や偏見の中で人間不信へと心が荒み、欲望の渦へと巻き込まれていく一人の守銭奴。 その彼が、生と死の谷間で己れ自身の姿を見つめ、人生の意義、愛にふれる場面は読む者に感動を与えずにはおかない。 新書判 定価(本体825円+税) |
目次 倒れた守銭奴 生と死の谷間 暗いドームの中で 天使の声 転生のあかし 愛は国境を越えて 台湾から日本へ 差別への抵抗 父の苦悩 厳しい偏見 柱なき母子 |
夢思う故郷 地獄で仏 悲しき流転 夢よはるかに 心ない欲望のとりこ 報復 心と行ないの中に 目覚め 復活 あとがき |
![]() 本書より ドームの中の清は、あまりにも暗い世界のために心の中が混乱するのだった。生への執着、死への恐怖。 清は、どんな人間も信じられないような無情な男であったため、神の存在など信じるはずがなかった。 しかし、自分の肉体舟に戻れないドームの限られた世界に置かれて、 初めてこれは大変だ、何かあるのではないだろうか――と、現実の死の世界の存在を否定できなくなったのである。 (本文17頁) |
●本を読んで感動して泣いたのは、この本が初めてです。この本は、心の大切さというのがとてもわかりやすく書かれています。 もっと多くの方にも読んでいただきたいと思いました。(20代男性、自衛官) ●感動で、涙でぐしょぐしょになりながら、学生時代にかえったように夢中で読み終わりました。(40代女性、会社員) ●迫力があり、夢中で読んだ。相手を思いやる気持ちがよくわかった。(30代男性、会社員) |
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絵本/天と地のかけ橋 高橋信次 著 釈迦の出城から悟りへと至る過程を美しいイラストと共に描いた小学校高学年から大人向けの絵本。 1981年、ボローニャ国際児童図書展出品作。 イラスト/蓬田やすひろ B5判上製 定価(本体1800円+税) |
目次 王子誕生 出家 孔雀騒動 アララ・カラマーの修行 貧しい女の布施 梵天を見る |
中道のこころ こころの明暗 正道と反省 正しい生活 光の大天使あらわる あとがき |
![]() シッタルダーは、ハッとしました。 あさもやをついて流れてくる若く、すんだ、女の美しい声が、シッタルダーの心をゆり動かしたのです。 彼は、全身耳にして、その歌声にききほれました。 「げんのねは なかほどに しめて ねいろがよい」 という歌を、くりかえし、くりかえし、心のなかで、つぶやきました。 「わかった。ああ、やっと、わかった」 シッタルダーの悩みは、ついに、はれました。 (本文31頁) |
●これまで読んだどの本よりも釈迦のことがよくわかりました。孫たちにも贈り物にしたいと思います。(80代女性、無職) ●とてもわかりやすく読みやすかったので、心の中にスーッと入ってきた感じがしました。 子供が小学高学年になったら、是非お話ししながら読んであげたいと思っています。 とてもすばらしい絵本を出して下さってありがとうございました。(20代女性、主婦) ●『人間釈迦』を読んで、ストーリーは知っていたが、本当にわかりやすく要点を絞っていて参考になった。また絵もすてきだった。 「中道」と「八正道」もとてもわかりやすかった。(30代男性、会社員) |
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